2025年7月5日に大災害で世界が亡ぶんだか、なんだか、そんな予言があったらしい。どうせ亡ぶわけねーだろ、と思っていたが、やはり亡ばなかった。だから、酒を飲みまくった。これで終わらせる。世界は終わらなかったが、俺のお酒という名の世界は終わらせるにはいい日だった。
ずっと気になっていた余市、宮城峡、竹鶴をロックで飲んだ。結局、どれもニッカ感はあったが、もうベロベロになっていて味の違いは大してわからなかった。一日で7万円使った。仕事の不安もあるし、流石に使いすぎたかと思ったが、これくらいのバイイングクライマックスをやらないと、酒を辞められる気がしなかったし、たまたま休みになったのだから、これを利用しないとダメだと思った。
日が変わって、7月6日になってからは、酒は一滴も飲んでいない。だから、全てを2025年7月5日に置いてきたつもりである。
さすがに7%のジノン2缶、15%程度のエスプレッソマティーニ3杯、ウイスキーのロック5杯を飲めばベロベロになる。だが、全てはこの日のためにウイスキーで鍛えてきたのかもしれない。結局つぶれることはなかった。
酒はずっと辞めたいと思っていた。これで辞められるのなら、長期的には安いと思う。実際、酒に月3万くらい使っていた。今日は鶏もも肉を久々に食べようと思う。
とりあえず、56歳の年末まで13年半ある。それくらいまでは生き永らえることはできるだろう。
リバモアも本には立派なことを書いてあるが、結局最後は拳銃自殺している。あんなすごいトレーダーでも、人生うまくいかないものだ。マイケル・ジャクソンだって50歳で死んでいる。
エスプレッソ・マティーニを飲みながら、リバモアの本を読んでいたが、全てはそこに集約されていた。内容的には本当に素晴らしいことが書いてある。実行するなら、それなのだろう。
リバモアが死ぬ前に2杯飲んだオールドファッションドは、もう3杯飲んである。メーカーズマーク、イエローローズオブテキサス、ジムビームブラックをバーボンとして使った。だから、もう十分である。
あくまで長期的に考えるなら、酒は辞めるべきである。もう十分飲んだ。山崎、白州、響。そして余市、宮城峡、竹鶴。ニッカフロンティアもジェムソンも飲んだ。もう十分だろう。そして最後はやはりあの娘と飲んだ角のロックだ。そして7月6日を迎え、お茶を角のロックに見立てて飲んだ。ここからは、それで十分だ。
しかし、金を使いすぎた。おそらく20万円程度まで下がるだろう。次に意味のないトレードをしたら、さすがに40万円貯まるまで延期しようと思う。
リバモアも失敗しているのだから、俺が失敗しても何の不思議もない。だから、気にせずにやれることをやっていこう。ここで諦めてもカーネルサンダースに笑われるだけだ。ムツゴロウさんだって、意地で3億円の借金を70歳から10年かけて返したんだ。それよりは、イージーだろう。
まずなぜ5月から7月までの2ヶ月で失敗したのか、それを解明しなければならない。それができなければ、この先はないだろう。一番の課題だ。何度も言うが、40110買いも39805買いもまったく意味がない。焦って失敗しているだけだ。
とりあえず、週足最高値陰線が出たからか、39540までは下げた。39610を割り込んだので、買いを入れる理由はない。売りで引っ張るしかない。ダメならダメで仕方がない。
シンプルに、合理的にやって行こう。酒も辞め、食事も健康的に、肉も砂糖もコンビニも控えよう。行く意味がない。
まず、敗因は酒だと思う。理性を失うし、合理的ではない行動を取るからである。酒を飲むこと自体が合理的ではない。思い出は確かに作ることができるが、もはやそれも十分だ。この10年間だけでも、ずいぶん飲んできた。
1時間足と4時間足のトレンドでいい。スロットマシンのように1:3のトレードを淡々と続ける能力はない。極力エントリー数を押さえて、ビッグトレンドだけをつかむ手法じゃないと失敗する。器用な人間ではないのだから、ちょこまか動くことは失敗につながる。週足最高値陰線。上には窓があるが、おそらく埋めない気がする。あとは1Hや4H足に任せてトレンドに乗ればいい。失敗したらそれで終了でいい。
それと、一ヶ月200円の値幅とか、そういうことを考えない方がいいと思う。ストレスをとにかく小さくしなければならない。今もまた試練の時である。
そもそもトレード手法が間違っていた。というか、合っていなかった、という気がする。1時間足、4時間足の方向に仕掛けて、あとは転換するまで見守る。とにかくエントリー数を減らすことを心がけよう。
敗因はやはり酒だろう。まずは酒を辞める事。それができないのなら、もう無理だろう。
人生に意味を見出したり、肯定しようとする必要などない。ただ、やるべきことをやるだけでいい。
昨日は玄米4合食べた。カレーも食べたし、ノンアルのビールとチューハイも飲んだ。儀式としては十分だろう。
また夏が来たんだな。昨年の今頃は初めて自分で角瓶を買って飲んでいた。それももう思い出だ。思い出はあったほうがいいのか、ないほうがいいのか、それすらももはやわからない。ただ、淡々とやるべきことをやって死に向かうだけだ。
酒に酔いたい気持ちを利用して、何かをすべきだろう。39330-39820まで上げたが、下がってきた。買いを入れている人なら嫌な気分だろう。正直よくわからない。39840-39910-39820の上三尊のような形にも見えるし、そもそも39330-39910までの580円の中で動いているだけだ。39910-39330までの下落の後、39820まで上げた。売り勢にとってもここまで上げなくていいとは思うが、39660を割っているので、買いも弱く感じる。
とにかくエントリー回数を減らすこと。酒を辞める事。それに尽きると思う。そうすれば、最悪ソフトランディングくらいはできるだろう。56歳の年末まで生き残れれば、その後生きるか死ぬか考えればいい。
合理的な活動をしていけばいい。酒を辞めるには絶好の機会だった。ここを逃したら、もう終わりだろう。
結局、酒を飲んだ。だが、酒との付き合い方、そしてトレードとの付き合い方、派遣の仕事との付き合い方はこの7連休で改めようと思う。
明日の記憶も星守る犬も全部バッドエンドだ。
失敗の理由はエントリー数が多すぎる事。履歴を見ても、明らかに多すぎて意味が分からない。だが、40110買いや39805買いも意味がないトレードである。週足が最高値陰線、その安値の39430も39330を付けて割ったが、40050まで上げてきた。40120の窓を埋める動きである。だが、週足最高値陰線が出ている以上、その始値が39750であり、現在の39730売りはそう悪い売りではない。だが、まあ結局39330で利確できずに、39470を超えてそのまま40050まで600円近く上昇するのを黙って見ていたわけだ。レバが低いからさほど問題がないだけだが、なんとも言えない。
あの娘の為に生きよう。デブっている場合ではないし、トレードルールを破っている場合でもない。仕事もある程度我慢して続けないといけないだろう。
理屈で言えば、スーパーブレイクで同値エントリーして100LCを淡々とやれば勝てるとは思うが、そんなに細々とエントリーを繰り返しているからティルトになったのだと思う。ストレスも大きい。
トレードにおいてはストレスは大敵である。現在2枚で売っているが、どうせ2枚だし、どうでもいいわ、という気持ちでやっている。
絶対的正義とは2%6%ルール、低レバ固定。あとは意味のあるLCだが、100LCでは相当エントリーポイントを絞らなければならない。とにかく、自分には向いてないと思う。12年やってきて、2016年に200MA、2022年に4時間足を見るようになったが、ある程度幅を持たせてやらないとやっていけない。