なぜ39805円で買ったのかわからない。そして39610まで下げるのを見守り、最終的には39705円でLCした。
もうおそらくティルト状態だ。お金もどんどん減っていく。仕事もうまくいかない。太ってきている。ろくなことがない。
まず酒を辞めないといけない。そして希望を捨てるべきだ。俺に希望など、ない。この5月からのトレードは全て意味のないトレードだったとしか思えない。週足が最高値陰線を付けた以上、流石に買いで持っているわけにもいかず、かと言って上に大きな窓がある以上、売りで持っているわけにもいかない。-100食らってしまったが、クローズして正解だったとは思う。
できれば人生もクローズしたいものだが、職場のクソみたいな正社員の上司に対して今は憤りを隠せない。親に対しても怒りはあるが、それはもうどうすることもできない。一応問題は解決したのだし、自分の酒に酔って希望と言う名の幻想に酔って大失敗をしただけということを受け入れなければならない。
正直、なぜみんな家族がちゃんといるのか、よくわからない。なぜ俺だけがこんな目に合わなければならないのだろうか。
まだ歯を磨いて寝たから、マシだった。
ここからやるべきことはわかっている。
手の傷はやがて癒えるし、デブも痩せようと思えば痩せられる。とにかく酒と女に酔った結果、トレードでも大失敗をした。40110買いもそうだが、昨日もの39805買いも週足が陰線になることがほぼ確実だったのにも関わらず、買いを入れていること時代がティルトでしかない。
金に余裕がないこと、仕事に不安しかないこと、デブになっていること、とにかく合理的な状態ではない。
ここからの人生のキーワードは「合理的」と言うことになるだろう。人間である以上、完璧に合理的な行動を取ることは難しいが、このまま何もしなければ7月末には、43歳、現金30万、借金120万の状態になる。
トレードしながら酒を飲んで、2300円も使っている場合ではないし、酒など飲む必要がない。ハゲるしデブになるだけである。全てを利用するしかない。まずは57.2kgまで落とそう。なんとかつなぐしかない。
筋トレの為だけにわざわざジムに行く理由がもうない。別にさほど筋肉に魅力を感じなくなってきた。
どうすれば勝てたのか。まず酒を辞めることだ。酒におぼれすぎていた。そうしなければやってられない状況だったのだ。
おそらく金額の問題ではない。資金の問題ではない。個人のスタイルの問題である。一時的には51万勝ちの状態だったが、今は16万負けである。だが、どれも合理的な意味のあるトレードではなかった。だから、どちらにしても勝利にはつながらなかった。
まず仕事をなんとかしないと道は開けない。上には窓があるし、埋めると思っていたが、全然埋めない。窓など、無視していい。と言うより、長期トレンドを捕まえるのだから、いちいち窓など相手にしなくていい。
この状況を利用するしかない。まだ30万円ある。給与の前払い、クレカのカードローン、2回払いで酒を買う日々まで落ちてはいけない。
人の人生などどうでもいい。俺にはもはや希望がないし、希望など持つべきではないと思っている。ただ合理的な行動を取るだけである。
一番不合理な行動とは承認欲求である。別に承認されなくていい。というか、もはや希望などない。黒のワゴンRを中古で買えればそれで十分である。それも5年先の話である。
敗因は長期トレンドだけを捕まえる手法を取っていなかったこと。だからトレード回数が多すぎた。
さらに、酒におぼれていたこと。そしてトレードを真剣にやっていなかったこと。チャート分析をもっとすべきだったし、今後もそうだ。そして何より、希望を捨てる事である。
基本的に希望などないと思えば、ただやるべきことをやって、そのうえで死を迎えるしかない、という気持ちになれる。
自分の不遇な境遇から生じる反骨精神や意地を叫ぶのは勝手だが、行動が伴っていなければ意味がない。そして生きるだけなら、50歳くらいまでは生きられるだろう。マイケル・ジャクソンですら50歳で死んでいる。いくらスーパースターだとしても、不遇の死を迎えることはある。だが、死ねたのなら勝ちだと個人的には思うのだが。
もっと4時間足と1時間足チャートを見て、分析すべき。日常的にチャート分析を怠っている状態だったからこそ負けたとも言える。
そもそも人生に意味を見出せない。マイケル・ジャクソンも中居くんもスーパースターだったが、最期はなかなか厳しいものだ。他人の失敗から学ぶことは合理的である。さて、土日はチャート分析と小説でも読もう。どうやら薬屋もとりあえず終わりになるようだ。
チャート分析。酒を辞めて、絶望に酔いしれる。一応そこに反骨精神や意地は存在するものの、一応虎視眈々とした行動をしなければ、つまらない死しか待っていない。この状況を利用すべき。としか、言いようがない。やはり人生とはくだらないものである。
最終的に56歳になったら髪を伸ばしてハゲを隠せばいい。だが、今はあえてハゲをさらそう。酒の飲みすぎでハゲてきたことを自覚しなければならない。そもそも髪を伸ばしてデブとハゲを隠しているようではトレードでも勝てないだろう。
全ては56歳のクリスマスまでお預けだ。それまで合理的な行動を取り入れて、とりあえず生きながらえてみる。所詮、そんなことしかできないし、そうすべきだと思う。
おそらく、猫は人生に意味など見出していない。ある意味、人間もそれでいいのだと思う。
何に美を見出すか。56歳までとりあえず生き永らえるが、その中に合理的な行動を取り入れること。おそらく、それくらいしかないだろう。
「絶望」と言う名のウイスキーに酔いしれる方がコスパがいい気がする。どうせいつかは死ぬのだし、老いていく現実こそが絶望である。人生を豊かに、などと言っても最期はたいてい悲惨なものである。
現実を見よう。焦っても仕方がない。どうせダメだし、とりあえず56歳まで生き永らえて、そこから先はその時に考えればいい。
焦っていたのかもしれないし、酒におぼれていた気がする。40110買いもそうだし、39805買いもそうだ。どちらも結局負けてるし、意味がないエントリーになっている。もっと4時間足を見ないとダメだとしか言いようがない。仕事の不安、資金不足、色々と問題がある。だからティルトになったと言えるだろう。
やはり人生に意味を見出せない。ならばこそ、絶望と言う名のウイスキーに酔えばいい。いや、酔うべきだろう。
負けた理由は酒におぼれていたこと。エントリー数が多すぎる。つまり、大局を見極めて2週間レベルで引っ張るロングトレンドだけをつかむトレードを兼業の強みを生かして56歳のクリスマスまで13年半やって行き、その結果で死ぬかどうするか考えればいい。ただそれだけのことである。シンプルなことである。
「希望」と言う名の酒に酔った人間には、相場においては「死」しか与えられない。「絶望」と言う名の酒に酔った者は、損切を受け入れ、それに酔いしれることができるかもしれない。まあ、どちらにしても、いずれは死ぬしかないとしても、である。