山の日(2025年8月12日)

山の日とかは、どうでもいい。昨年はジャックダニエルを飲んでいた。あれはあれで楽しい思い出だった。

さて、ここからどうするか。なんとなく51歳までに何とかしないといけないと思う。職場にも51歳の人たちが何人かいたし、みんな辞めていったり、出戻りしたりしている。ハイスタのツネさんが死んだのも51歳だ。だから、残り7年10ヶ月あるけど、それでなんとかしないといけないと思う。

焼き鳥屋の店主と女将の最低の接客を受けた。あいつらは50代だ。だから、あんな格好悪い50代にならないようにしないといけない。

とりあえず、前払いすれば金は足りる。ここからどう回していくか。経験は大事だ。追い込まれた経験がないと、案外面白い大人になれないのかもしれない。

例えば、ずっと定時上がりの派遣を26歳から43歳まで17年間やっていた場合、金はまあまあ経っているだろう。そして実家暮らし。だが、その人生に何の意味がある?トレードで負けまくってきて、実家を出て、アパートで10年暮らした。その中で得たものは結構ある。仕事も14個目である。今もしんどいが、おそらく51歳までに経験を積めるだけ詰んでおいた方がいいのだろう。無理はできないが、なんとかやっている。

歯を磨かなければなない。ガーナクッキーサンドとロッテのアーモンドチョコを久々に食べた。どっちも思い出のアイスとチョコだ。スコーンのクアトロチーズも食べた。この前は濃厚ピーチとアルフォートと麦茶ハイ、宝焼酎を飲んだ。焼酎と濃厚ピーチは残して捨てた。2年前クビにされたKさんは当時48歳だったから、今年50歳になる。どうしているのだろうか。Sさんに関しては今年で58歳。ハゲていた。

敗因の追求とダサい51歳にならないようにするための作戦会議をしなければならない。

クアトロチーズよりもバーベキュー味をよく食べていた気がする。コスパがいいからだ。安いのにたくさん入っている気がする。ポテチよりも長い時間楽しめる。

ガーナクッキーサンドはレディーボーデンクッキーサンドのジェネリックみたいなものだった。2012年、レディボーデンがなくなった後に出て、ずっと残っているからすごい。

アーモンドチョコは2014年、鬱になったときに食べていた。大雪が降っていた。あの頃が一番キツかった。親は全く役に立たなかったからである。

辛い経験なんて望んでしたいとは思わないが、今となっては案外それらが役に立っている。ハズレの仕事、職場ばかり引き続けてきた。中には楽しかったところもあるが、部分的には勤務時間がキツかったり、指を複雑骨折したりと、案外最悪だ。でもFFXのアーロンさんの画像を検索したら片目がつぶれているようだった。なら、指の複雑骨折くらい、どうってことはない。痛みに耐えながらタイピングしているが、それももう慣れてきた。6年経過しているわけだし。

スマホも買ってから3年半経過する。バッテリーを4月に変えたから、何とか2年くらい持たせたい。

iphoneSEが出なくなった時点で、もう世の中が終わってきている気がする。そもそもスマホなんてほとんど見ないのに、どうでもいい。とうとう年貢の納め時か。次は14とかの大きいスマホで型落ちになってしまう。ホームボタンもなくなる。寂しいもんだ。スマホ歴も10年経過した。ずっとホームボタンを押し続けてきたから、寂しさは一層募る。

疲れが残っているのか、ぼーっとしている。もう夜だ。最近色々あるが、結局世の中、金だ。健康を維持しつつ、なんとかやっていくしかない。

俺は昔、人の話を聞かない人間だった気がする。今では全然違う。よくここまで変わったと思う。大学の時は、結構それで注意されたが、18年経過し、多少は大人になったのかもしれない。大したスキルはついてないが、これでやっていくしかないだろう。

結局、45歳までは経験を積む人生でいいと思う。あと2年。というか、もうここから先の人生なんておまけだと思っている。

今日やることは、トレード理論、人生論、51歳までに何をすべきか、この3つである。

敗因は気の持ちよう。ビッグトレンドを待ち、それに乗ればいいだけの話だった。焦りが負けを産んだ。手法も悪かった。短期すぎるトレード手法は自分には合わないし、短期になればなるほどトレード回数は増え、ティルトになる可能性が大きくなる。とにかく、自分には合わないと思う。

人生論とは言っても、この2年で色々経験できた。金は減りまくったが、なんとか回しているし、それなりにやれている。だが、健康だからこそまだ余裕がある。健康だけは守らないといけないと理解した。ウコンもかなり役立っているようだ。

スロットマシンの感覚で短期トレードを繰り返していても負ける気がする。自分には合わない。確率論は合っているのだが、スイングレベルのトレンド、日足レベルのトレンドじゃないとダメだと思う。

2年前、借金はなかった。2年前に戻りたいと思うか、と聞かれたら、答えはNoのような気がする。41歳が43歳になり、借金は150万円だ。だが、2年後には借金はなくなる予定ではある。

まず、トレード手法が自分に合っていないと気付けたこと。そして、思い出、と言うより、青春を取り戻した感覚があるという点だろうか。

結局、23歳になる年、新車の車を180万円で借金して買ってから、ずっと金がない状態が続いている。だが、物質に頼った結果、つまらなくなった人間をたくさん知っている。物質が自分の一部であると勘違いしてしまうのだ。その結果、謙虚さや工夫をしなくなり、傲慢になり、正義を振りかざすことになる。

つまり、今後自分が取るべきスタンスは謙虚さを保ちつつ、常に自分が間違っているのではないかと疑いながら生きて行くことであると思う。トレードにおいてもそれは非常に重要なことである。常に間違っていると思うからこそLCを設定する。理想を言えば、低レバで仕掛け、確実にLCを実行する。それこそが桜井章一さんが言っている「格好良く負けることだけを考えればいい」ということだろう。

トレードだけでなく、仕事やプライベートでも、おそらく格好良く負けること、つまりピエロをやっていればいいということなのかもしれない。