断酒6日目(2024年9月5日)

4月25日の59.6kg以降、ずっと体重が60kgを上回っていた。記録ではどうやら最大62kg程度まで太っていたらしい。そして、昨日59.5kgを出した。9月4日の記録なので、実に4ヶ月と10日ぶりに60kgを割り、記録を更新した。とは言え、まだ57.3kgまで2.2kg落とさなければならない。

結論からいうと、チートデイなど必要ない。というか、そもそもお菓子などこの世に存在していないことにすればいい。現状、この4日間は全く無駄な食事をしていない。極論を言えば、これを継続するだけでいいのだ。筋トレした時だけ玄米を通常の3倍食べて筋肉を維持できればいい。

あると思うから、食べたくなるのだ。酒もお菓子も、肉すらも存在していない世界だと思えばいい。おそらく、肉など食べなくても豆腐、卵、イワシだけでタンパク質は補充できると思う。現状を継続してデータを取っていこうと思う。

今日も無事うんこが出たし、何より。

横浜の商業施設から女子高生が飛び降り、下にいた32歳の女性にぶつかり両方死んだらしい。まだ重度の障害が残るよりは死ねた方が楽だったので、その点は不幸中の幸いと言うべきだと思うが、結局これはどんな金持ちでも避けられることではない。所詮、そんな世界で生きているということだ。

極論を言えば、軽自動車は安全性が低い。プリウスミサイルの直撃を受ければ死ぬ可能性がある。ただ、自己らなければコストは安く済む。現行のワゴンRの装備はボディ剛性を除けば、素晴らしいものだ。自分としては、一番欲しいものがUVカットガラスであり、それも全面についているのだから、非常にコスパが良い。ハスラーとサイズは同じなのに、ハスラーが人気なのでワゴンRは安く買える。今の流行はおそらくSUVやN-BOXのような大きな軽自動車なので、その分ワゴンRは人気が落ちて安く買えるというのは非常にありがたい。6年後の今頃には買い替えを検討する必要が出てくるだろう。

3杯目のコーヒーを贅沢に味わいながら執筆。米がスーパーに置いてない。だが、現状の食事を維持すれば、まだ80日分の玄米が家にあることがわかった。ふるさと納税で発注した玄米24kgも秋から発送される予定だし、なんとかなる可能性は高い。最悪小麦食品に手を出すしかないが、できれば避けたいところだ。

自分には宗教が必要だ。美容と健康の維持。トレードルールを守る。おそらくそれを継続していけば、65歳のクリスマスにはそれなりのものになっていると思われる。

美容も健康もやり方はわかっている。だから、それを淡々と継続するしかない。

ジェシー・リバモアの感情の制御の項目にある「貪欲、恐怖、希望」こそが最大の敵である。つまり、それらを消せばいいということになる。貪欲とは何か。そもそも金を使いたいという気持ちがあるから負ける。日々の生活で使う金を最小限に抑えてしまえばいい。食費は美容、健康を最優先するなら一日500円、月15000円もあれば足りる。これは素晴らしいことである。服もユニクロ、靴もワークマンで低価格高品質、まさに低脂肪高たんぱくの豆腐のようである。さらに車は2017年にインプレッサがドイツ車レベルのボディ剛性を誇って登場。2020年のインプレッサなどは装備も充実している。2023年にクロストレックがさらなる安全性を誇って登場。価格は高くなったが、それは致し方ないことである。

クロストレックのライバルとしては、ベンツのGLAがある。

クロストレックの場合、ツーリングの4WDに欲しいオプションを付けると新車価格で348万円となる。あくまで最低限の価格を考えるので、そうなる。スタッドレスタイヤも17インチと18インチで価格差は4年で交換する計算で64000円になる。8年乗れば128000円の差である。リミテッドにすると、22+13で約35万円も高額になってしまう計算となる。つまり、実質ツーリングなら8年乗る計算だと348万、リミテッドなら383万円となる。

さて、それもあくまで新車価格である。中古になるとさらに安くなる。ではベンツの場合はどうか。GLAの場合、新車価格で640万円である。さらにタイヤは18インチからなので、13万円上乗せ。さらに外車なので車検で20万はかかるだろう。

単純に車体価格だけでも300万円の差がある。

さて、重要なのは、日本にはクロストレックがあるということである。安全性と走破性を求めるのなら、わざわざ300万円も高いベンツを買わなくてもいいのである。

最悪65歳までは軽自動車を乗り継げばいい。65歳になって金に余裕があったら中古のクロストレックを買えばいい。おそらく3年落ちなら300万円で買えるのではないだろうか。

65歳まで23年ある。メンタルの安定を求めるなら、最悪65歳でクロストレックを買えたら、それでいいと考えればいい。サイズ、安全性、走破性、全てを満たしている。ゴルフオールトラックもいい車なのだろうが、最低地上高が17センチなので、やはりガチ度はクロストレックやGLAに比べて低い気がする。

要するに、65歳まで美容と健康を保ちつつ、65歳で中古のクロストレックを300万円程度で買えたら、それでええやんけ、どいう思考で生きて行けばいい。服はその後もユニクロ、靴はワークマンで十分だろう。やはり重要なのは、美容と健康、そして金である。金はメンタルの安定を図るためにワンチャン65歳でクロストレックを中古で買えばいい、くらいに思っておけばいい。

貪欲、恐怖、希望の対処法は、諦めてしまえばいいということになる。「どうせダメだし、しゃーないやんけ」という気持ちでやればいい。どうせやったところでダメだろうけど、一応やっておくしかない、日々それの積み重ねでしかない。人生なんて、そんなクソゲーである。

アパートは追い出されるまで住み続ければいい。そこは何も考えなくていい。

さて、冷静にこの9年間負け続けてきた理由を考えよう。まずは酒である。そもそも酒を飲んでトレードすると間違ったことをするという実感が持てたのが昨年8月頃である。まだ1年前の話である。酒は今年の8月で辞めた。辞められなければ、もう生き残ることは無理だろう。

単純にテクニカル分析力が足りていないことも要因だったし、他人の意見を鵜呑みにして負けたこともあった。結局、自分のテクニカルだけを信じてやらなければ死ぬということはわかったし、ちゃんとLC設定しておかなければ今回の大暴落のようにお祈りしていても死ぬということもわかった。

現在の証拠金は32万円でミニ1枚である。悲しいことだが、それすら持っていない。あれば暴落で売るチャンスはあったが、残念である。自業自得なので仕方がない。

さて、普段から金を使わない生活習慣を身に着けるには、金がない状態が一番である。まさに、借金127万円、年利18%なので年利だけでも23万円になる。これは本当にバカバカしいことではあるが、敗因はまさに酒を必要としてしまう精神構造にある。酒など、辞めるべきである。大人しく日々借金をコツコツ機械的に返済していこう。そして、その過程で金を使わない生活習慣を身に着けていこう。それができれば今後の大きな糧となる可能性は高い。せっかく転んだのだから、何かを掴んで立ち上がった方がいい。実質借金は150万円と考えるべきである。

サラ金から3万円借金して、ガールズバーへ行き、27600円使い、これでおそらく9月末の借金は125万円になりそうだ。炭酸水を11杯飲んだ。初めてシラフで行き、シラフで帰ってきた。これでお酒は卒業だ。言い訳になるが、儀式として炭酸水のみで4時間遊んできた。だが、なんかトークは思ったよりもはずまなかった。シラフでは2時間くらいはちょうどいいのだろう。一応儀式だから4時間いてしまったが。

413745円。これで酒を辞められるなら安いものだと思う。酒のせいでまず浪費が多かった。単純に普段飲む酒、それに付随する菓子、総菜など。加えて店飲み。として飲酒トレードでの失敗。

さて、42歳と3ヶ月で借金125万円。余裕を見て44歳で借金0にするとして、結局やれることは、チャートリーディングとファスト&スロー下巻を読むくらいしかない。あとは節約。

極論を言えば、機械的に淡々とやるしかない。淡々と借金を返していき、ただそれだけである。

ガールズバーも平日はガラガラだった。やはりなかなか大変なのだろう。

借金が200万の頃、月利は28000円だった。今は18000円である。加えて当時は年収308万、今は368万円。単純に考えても月5万円の差。今は利息も1万円安く、月収も5万円高い。年間72万円の差である。加えて、車の維持費も安い。仕事も日勤で体も楽。これがあるから、2017年の7歳若かった頃と比較してもそれほど苦ではない。さらに理不尽耐性も上がってきた。チャートも日々見れている。当時はチャートソフトも高額だったし、スマホもキャリアだった。チャートソフトだけでも月7000円、スマホも月8000円支払っていたから、6000円は高かった。車の税金も月2500円高いと考えると、10000+50000+7000+8000+2500=77500円の差である。

やはり人間、浮かれたら終わりである。最低限の装備でなんとかやっていくことに楽しみを見出すのも重要である。今や、ジムもあるし、電動歯ブラシもある。健康と美容意識は過去一番高いと言えるだろう。

「何も期待しない」ことが極意である気がする。期待が大きければ、それを得られなかったときのガッカリ感が大きくなる。ガッカリすることは良い事ではない。だから、最初から何も期待せずに、それでも淡々と機械的にやるべきことをやっていく、それしかないのだと思う。例えば、トレードで言えばエッジサインでエントリー、LCを確実に設定し、利確サインが出るまで引っ張り利確して終了。それを淡々とスロットマシンプレイヤーのように、一回一回のプレイに何も期待しないように機械的にこなしていく。私生活なら美容と健康に効果的な行動を取っていく。それと同じである。それが極意である。

酒を最後に飲んだのは8月30日の朝5時と考えると、明日起床した時点で8日経過することとなる。

期待、希望、恐怖、貪欲は全て敵、悪であると考えていい。期待、希望は抱いてはならない。恐怖はロットを大きくすると増大し、飲酒時にも増大する。というより、飲酒時は期待、希望、恐怖、貪欲が全て増大する気がする。よって、飲酒こそが最大の悪である。自分にとって、過去9年間はトレードの歴史でもあり、飲酒の歴史でもあった。そして飲酒トレードの歴史でもあった。つまり、悪の歴史である。断酒こそが最大の課題ということである。

恐怖は人間にとって生存するために必要なものであったとは考えられるが、トレードにおいて恐怖は損失回避につながる。ロットを大きくすればするほど損失回避性、つまりLCできなくなる。つまり、ロットを上げてはいけないということである。貪欲は、おそらく普段から金を使わない生活を心がけていれば解消できる気がする。

期待も希望も似たような意味だが、違いがあるらしい。ただ、それはどうでもいい。要するに、エントリーしてLC設定せずにギャンブルしながら祈ること。それがNGということである。なぜLCできないのか。それはエントリーポイントが悪くて意味のあるLCポイントまでが遠すぎてリスクが大きい、もしくはロットが大きすぎる、その2つである。つまり、待ち伏せできていないこと、そしてロットが大きすぎること、その2つの問題がある。

恐怖も上記2つを満たす状態で増大する。意味のあるLCポイントまでが遠すぎて、本当にそこでLCに引っかかったら資金が大きく減るから怖い、もしくはロットが大きすぎてLCにひっかかると資金が大きく減るから怖い、ということである。

貪欲も、貪欲だからこそロットを大きくしてしまうなど、悪でしかない。常日頃から金を使わない生活をしていれば解消できる可能性はある。